簡単な自己診断を行います
次の設問に”YES”が、いくつ当てはまるか確認してください
- 椅子に座る時、足を組む
- 背もたれにすぐに寄りかかる
- 街中で立っているのが辛くすぐに座りたいと思う
- 階段は使わず、エスカレーターに乗る
- つまずくことが多い
- 机に肘をついてしまう
- 机に対して斜めに座ってしまう
- 文字を書くと右上がり(右下がり)になる
- 靴底の減り方が左右違う
- 猫背だと思う
- O脚、あるいはX脚である
- お腹がでている
- お尻が垂れている
- ふくらはぎの太さが左右違う
- 上半身、下半身のバランスが崩れてきた
- 呼吸が浅い
- くしゃみ、軽い運動など些細なことで尿漏れする時がある
- おしっこのキレが悪い
- 生理不順になることがる
- 生理痛がひどくなってきた
- 便秘がちである
- 性交痛がある
- 偏食(過食・拒食)になる時がある
- 寝つきが悪い
- 寝起きが悪い
- 顔の左右のバランスが崩れてきた
- 口角が下がっている、または口元の締まりがない
- 顎関節に違和感がある
- たるみ、むくみが多くなってきた
- 顔色、肌の色が悪い
いかがでしょうか、それでは設問の”YES”の数で
当てはまるものを確認してください
- YESが0〜5個 骨盤(姿勢)が整っています。今後もこの状態を保つように普段から意識してください
- YESが6〜10個 骨盤(姿勢)の歪みが出ています。姿勢の変化は徐々に崩れていきますので、なかなか自覚症状が出にくいところではありますが、疲れやすくなったり軽度な肩こりなどが出てきます
- YESが11個以上 骨盤(姿勢)の歪みが出ています。この時点で肩こり、腰痛、生理痛、疲れが抜けにくいなどなんらかの体の不具合が出てきているんではないでしょうか。早期の治療と普段の生活から、姿勢正しい生活を心がけてください。
姿勢の歪みは、万病の元であり代謝も落ちることから太りやすく、バストもヒップも垂れやすくなる大きな原因です
人間は、体のバランスが一つでも崩れると他の場所で補う性質があります。
例えば、スマホのやりすぎなどで「眼精疲労」を起こした人は、自律神経が乱され、首や肩の過度な緊張を生じさせ「肩こり」を起こします。
今度は「肩こり」があるため、背中の筋肉のバランスが崩れ、「腰痛」になったりと悪循環が生じます。
これは先ほど申し上げたとおり、体の中でバランスを補う性質からくるものです。
当サロンについては、この性質をうまく利用し、バランスが崩れた身体を整え身体の良くなった部分が更に自分の身体の他の部分を修復するような施術を行っています。
それでは、身体の歪みで有名な骨盤の歪みについてセルフチェックしてみましょう
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床に両脚を伸ばして座ります。こぶし一つ分程度開き、脚の力を抜きます。
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自然にした状態で、つま先の傾き度を確認します。
骨盤が開いている人は外側に、閉じている人は内側に倒れやすくなります。
つま先のどちらか一方だけが大きく倒れた人は、倒れる側の骨盤が開き気味です。
最後に骨盤のタイプについて判定します。
骨盤後傾タイプ
特徴
- 立っている時も座っている時も猫背気味
- 歩いている時視線が下を向きがち。首がうなだれている
- ソファに座る時、背もたれに背中全体をつけて 寄りかかる方が楽
- 床に座る時はあぐらをかくのが楽
- 椅子話に座っていると膝が開いてくる。
日本人に一番多いタイプ。猫背で背中が丸まるため、骨盤が後傾して支えています。骨盤が後傾するとバストやお尻が下がり、ボディラインが崩れやすくなります。
骨盤前傾タイプ
特徴
- 立っている時両肩をぐっと引いて胸を張り肩甲骨がくっ付き気味。そり腰と言われる
- 椅子などに座る時、背もたれはあまり使わず、 背中を反らしている
- 床に座る時、膝を曲げ両脚を八の字に広げて お尻をペタンとつけるあひる座りをすると楽
骨盤が前傾すると内臓が下垂してお腹がポッコリでてきます。また脚が内股になることによって「出っ尻」になります。さらに、そり腰になりやすいため腰痛に悩まされます
骨盤ねじれタイプ
特徴
- 椅子に座る時いつも脚を組んでしまう
- 机に対して正面ではなく斜めに座る
- 文字を書くと右斜めに上がっていく
日常動作で片側の肩にカバンをかけたり利き足などの左右差が大きいと、骨盤をねじってバランスをとるので、様々なところに不具合が出て、冷えやむくみになりやすくなります。